新しい”NPO”の設立レセプションに出席しました!!

昨日、(特活)豊中・伊丹政策フォーラムの設立記念講演会とレセプションがあり、当NPOから高島理事長・中村事務局長・柳澤理事他が出席しました。

 当該NPOは、豊中と伊丹の両市の廃棄物が一部事務組合である豊中市・伊丹市クリーンランドで処理されている歴史を踏まえ、両市の市民が手を携えて廃棄物問題やごみ処理、さらには両市の環境問題に関する政策提言を行ったり、廃棄物施設の運営等について市民の立場から関われることをめざして設立された組織です。

 第1部の講演会は、環境監視研究所の中地所長から「市民参加による廃棄物処理〜豊島の経験を踏まえて〜」と題するお話をうかがい、皆さん勉強になりました。

 その後のレセプションでは、当該NPOの理事長である渡辺先生(大工大教授)から、「リスクコミュニケーションの大切さや市民の目線(下から目線)から廃棄物問題に取り組む市民活動としてNPOを発展させたい」と挨拶があり、和やかに懇談会が開かれました。

 当NPOは有機性資源(生ごみ)の循環システムを形成している活動を進めており、
今後も連携できる要素が多いことから出席したものです。