末成小学校の藤井校長からの情報ですが、
先日、光明小学校でセアカゴケグモが20匹ほど
生息しているのを発見したそうです。
末成小学校区の皆さんも充分気を付けて下さい

セアカゴケグモは、熱帯地方に生息するクモで毒を持っています。
日本には生息していなかったクモですが、
1995年に大阪府高石市で初めて発見されました。
輸入木材か何かに潜んで日本に上陸したようです。
それ以来、日本各地で増え続けています。
最近では昨年9月に尼崎市潮江でも発見されています。

セアカゴケグモは強い毒を持っていますが、
攻撃性はなく、突くと死んだふりをする、おとなしいクモだそうです。
但し、素手で触れると危険で、咬まれることがあります。 
セアカゴケグモは、側溝や、溝蓋の裏側、公園の遊具の裏側、ヘンス、
ブロックなどの穴の中を好みますので、注意して下さい。

☆ 見つけても、素手で捕まえたり、触れないで下さい。
☆ 外での作業は軍手を使用する。
☆ クモに家庭用殺虫剤(ゴキブリ用)を直接吹き付けて駆除出来るとの事。

セアカゴケグモは、添付写真の様に
全体に黒く、背に赤色の帯状の模様があるのが特徴です。