綾部「吉水」の女将はソーシャル・アントレプレナー

「ちょっと前の日本の暮らし」って、なんでしょう?
地場の食材を楽しんでいた
手作りの生活を楽しんでいた
家族が団らんしていた
地域がにぎわっていた
子どもが元気に走り回っていた
・・・こんな日本の風景を想像しませんか?

「綾部吉水」は、旅館という宿泊機能に留まらず、昔の人の知恵を取り入れながら、これからの日本の暮らし方を提案して、実験・実行していくための場にしたい、と考えています。

吉水の食へのこだわりは玄米、農薬を使わない季節の野菜を中心にした和食、素材のうまみを強く感じる大地の味わいである。

女将の中川誼美さんがあらためてエコロジーを意識し始めたのは、三十数年前に訪れたヒッピーの町、ニューヨーク州ウッドストックでの暮らしからだという。

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http://blog.livedoor.jp/upks/archives/1416753.html