［仁川まち協］デジカメ技術のコーナー vol.00066

　今日の写真は我家の庭の、これも植えてまだ日が浅い木の「ライラック（リラ）」の花です。昨日のハナミズキ同様花の咲き方が疎らで全体像の写真が撮れませんが、奇麗なピンクの花の房が朝の陽光に映えています。

　ライラックは開花の時期が全く逆ですがモクセイ科の花なのですね。花の房の大きさも違いますが、蕾から花開く感じが良く似ています。

　「リラの花咲く頃」の歌で有名で、寺尾智沙作詞・田村しげる作曲による

“リラの花が胸に咲く今宵ほのかな夢の香にあゝ思い出のあのささやき遠くはるかに聞こえくるよ”

“リラの花が胸に散る今宵やさしく手を組みしあゝ過ぎし日のあのメロディー霧の彼方に流れ行くよ”
　
やはり今となってはかなり古風な感じがしますが、皆様の想い出に供させて頂きましょう。

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　（写真記事＝仁川在住写真愛好家／構成＆編集＝サトウ基裕）