和歌山城の樹齢450年の樟樹

昨日、東京から帰ってきた息子と和歌山へ絵を描きにいってきました。
描いていると ふたりの女性がよってこられて
「 絵をみせてもらえませんか」
わたしはしぜんに「どうぞどうぞごらんになってください」という。
すると「これはクレパスですか」
わたしは「これはパステルです」
また「新聞に描いているのですか」
わたしはすかさず「ふつうは新聞は背景に使われますが、新聞そのものに描 いてみました」
ふたりのうちの一人の方は「わたしは墨彩画を20年描いています。絵をみせ てもらってありがとう」
わたしは「絵を見てもらってありがとう」

ちょっとした傾聴のひとときだったでしょうか。「聴くチャンスを上手に使うこと」を思い出しました。

(%笑う男%)(%晴れ%)