子どもの話を「聴く」

子どもが話をしてくれない。どうしたら?というご質問を頂きました。

子どもが話をしやすいために自分も何でも子どもに話をすることにしたと言う親もおられたがうまくいかない。
「いろいろ聞きたいのだが。」と言われる。

正直「どうして学校に行けないのか?」とか「どうして○○ができないのか?」とか、聞かれても多くの子どもは答えられないと思う。
「できるなら、わかるなら、とっくに!」と思ってると思う。

まずは「答えられないようなことを聞かないで!」とお願いしたい。

それと大切なのは「子どもが話をしたことにいろいろ言わないこと」である。
「どうしたらいい、こうしたらいいのに」「ああしなさい、こうしなさい」とか。
できるものならとっくにやっているのだ。

ということで、ちょっと用ができたのでまた書きます