みんなで植えた千両の苗は頑張っていました

去る3月23日熊野川町での耕作放棄地再生活動の一環として、みんなで植えた千両の苗は、2ヶ月が経ちどうなっている気になり見てきました。
 
 最近雨が少なく、枯れていないか心配でしたが,千両苗は、みな元気でよく頑張っていました。ただ新芽がやられている苗がかなり見られました。
 どうしたことか地域の人に聞いたところ、鹿に食べられたものと判明しました。

 鹿はかわいい顔をしているの、厄介な動物で、植え付けtて間もない作物の新芽を食べるとのこと。稲の苗も先のほうを食べられるので、田んぼに鹿が侵入しないように、電気柵を張り巡らしているとのこと。
 
 我がNPOのメンバーはこんなことには全く疎く、写真のように全く無防備の状態なので、鹿やいのしし等の獣被害や千両が実を付けるようになると、鳥被害があり、モノにならないらしい。

 早く対策を講じないとせっかくみんなで植え付け、収穫ツアーを楽しみにしている方の期待を裏切ってしまうことになりかねない。
 
 先日、コラポしようと話し合った、NPO法人「紀州えこなびと」さんにお願いして、電柵用の電気を水力発電か太陽光発電してもらいたいと考えました。近くに赤城川の清流が流れているなどしているので、水車発電は可能だと素人考えで思っています。

 まずは、近くスタッフで温泉旅行を兼ねて千両小屋の獣進入防止措置を講じてきます。
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