今日は、インド5000年、スリランカ2500年の伝承医学、
「アーユルヴェーダ」に基づく『食』のお話を聞かせていただき、
しかもセミナー講師が直々に調理して試食もさせていただけるという、
またまたありがたいセミナーに参加させていただきました。
疲れると甘いものが欲しくなる、コレは西洋医学的ににみると、
体力が消耗すると血中糖度が下がるから〜と解釈されるが、
「アーユルヴェーダ」や中国漢方からみると、
全ての人に当てはまるわけではないそうで、
体質に応じて、糖でなくスパイスや塩のほうがよい場合があるそうです。
その体質は、VATA・PITTA・KAPHAの三つに分類されるという事で、
体質チェックをして、その体質に沿って過剰なところを抑え、
足らないところを補うことを教えていただきました。
バランスが崩れて体調が悪くなったときに、
自分の体質に当てはまる味を取ると調整ができるらしいです。
味(ラサ)、甘・酸・塩・辛・苦・渋の6種類があり
この順番でバランスよく摂ることが大切とのこと。
入門編のお話でしたが、食べる事は生きていくには欠かせないこと。
薬ではなく食べる事を気にかけることで健康が維持できるなら素敵です。
納得のいく内容だったし、奥が深いと感じ興味津々。
今日の講師のミッチーさんにも、
自分ハッピーネットの講師陣に加わって欲しいなーと
切に思うのでありました〜(%ハート%)