5月の連休明け早々、7日、8日と、訳あって
「甲種防火管理者」になるための講習を
受けに入っていました!
朝から夕方まで、びっちりの講義などは久しぶり!
写真は、二日目の休憩時間の様子。
たくさんな方(約70名ぐらい)が、受講されています。
テキストや、分厚い消防法の本などに、ウワ〜!
でも、講義を受けるのは案外、新鮮で、また、予想に反して、
とても興味深い講義もあり、二日間は有意義でした。
例えば、大火災の歴史⇒安全対策への歴史だと・・・。
当法人は、JR福知山線脱線事故の被害者支援にも
取り組んでいますが、「安全」への取組みの根本は、
列車事故に対しても火事でも、まったく同じ・・・。
でも、過去の大火災のことを、すっかり忘れてしまっている
自分に気づき、ショックでした。「風化」の二文字が・・・。
やはり何によらず、伝え続けていくことは重要です。
また、講義だけでなく、二日目は、ほとんど実技中心で、
生まれて初めて、クロスでできたトンネルのような非難具で
3階から滑り台のごとく、滑り降りました!(痩せないと・・・)(^_^;)
また、一人で、消火器を使って消火するやり方、
複数の人のチームワークで、消火栓を使って、
消火するやり方も実地訓練しました。
いずれも、やってみなくては分からないこと。
実際にこのようなことに遭遇しないに越したことは
ありませんが、でも、一度でも身を持って
体験しておくのは必要だと思いました。
二日目の講義の最後には、チェックテストもありました!
おお〜ビックリ!!!
でも、がんばって目を開けてしっかり講義を聴きましたので
満点でしたぁ〜!!!(*^^)v
この講習を受けて以来、あちこちでの消火器や
防火扉、また、非常口などが、やたら
目につくようになりました・・・。(^_^;)