[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00103
今回の写真は「ルドベキア」です。キク科ルドベキア属に属するこの花にはいろんな種類の花がありますが、簡単に「ルドベキア」と総称されることも多いようです。
昨日のハクチョウソウの写真に写り込んでいた「ムラサキバレンギク」と同じキク科の仲間ですが、花壇の隅っこで、このルドベキアがもうすっかり満開になっているのを見つけましたので早速今日撮影してお
きました。
このルドベキアは良く見ると「ヒマワリ」にも似ていますが、やはり同じキク科どうしで、真夏の太陽の下で咲き続ける所も似通っています。
そういえば、関西の日中はもうすっかり真夏の気候です。夕方にな
ると雷雲が発達して夕立があり、発生していた台風とこの雷雲の影響
で梅雨前線がどうなったのかさっぱりわからなくなりました。
優秀な科学を志す学生が、気象にもっと強い関心を持ってくれ、わが国でも先進国並みの、気流の流れを正確に読む気象予測(過去の良く似た気象データに基づくだけの予報ではもう時代遅れです。)が可能になることを望みます。
NHKの、ゲーム感覚で画面を動かして気象予報の説明をしている茶番劇も問題です。あれをやるのであれば、前日の分を逆に動かして何故予報が狂ったのかを先に説明すべきです。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)