宝来橋の袂

面白い絵はがきを見つけたので、寄り道します。
宝来橋を左岸下流側から上流を望んでいる。岸辺にはまだ護岸の様子が見られない。橋の形から明治40年前後と見られ、明治35年から43年までの間の、ざっと百年前の絵はがき。宝来橋の袂には牛がいて、川岸の緑も濃く、岸辺には護岸もなく自然なままの牧歌的な宝塚の情景が伝わってくる写真です。