先週の土曜日はKECグループ「あすなろ倶楽部」出席、翌日はあいにくの雨で2週間ぶりの菜園記です。

梅雨にもかかわらず土日が晴天だったため、ジャガイモの収穫を行いました。4月上旬に種芋(男爵)を植えつけたので3月も経たずに収穫をしたことになります。例年は7月中旬の晴れた日に収穫をするのですが、今年は2週間前には茎が枯れ始めたため早めに収穫をしたのです。それでも結果はまずまずで、2kgの種芋から大小合わせて約50kgが収穫できましたよ。

写真は畑の隣にある雑草地帯ですが、ここにも実は天然三つ葉がたくさん自生しています。スーパーなどで売られている水耕栽培とは違い茎は短いのですが、植物が本来持つアクと香りが強く非常に美味です。

本来の三つ葉は花が終わり種を付ける時期ですが、定期的に根を残し新芽を摘んでいくと秋まで季節に関係なく毎週毎週収穫可能です。スーパーで売られている根にスポンジ付きの三つ葉も、根から上2〜3cmを残し、プランターに植えてやると直ぐに新芽がでてきます。ここの雑草地帯の三つ葉は赤紫色した茎の天然三つ葉とスーパーで売られている白糸三つ葉を数年かけて自然交配させたものなのです。