28日の日曜日は、時間刻みで移動をしていた。
朝6時40分に目を覚まし、広田の森に気功に出かけた。
心地よい動きが眠りの覚め遣らない体をゆっくりとエネルギーが
注入されているのを感じる。
気功が終わり、何時もは仕事があるのであわただしくて広田の森をゆっくり散策
できないが、今日は仕事がないのでのんびりとした時間を過ごすことが
出来た。
もりのなかを歩いていると、長年この近くに住んでいるのに歩いたことが
無い、「え!こんな所に池があり、水芭蕉によく似たカラーが池の中で
咲いている。それも凄く背丈が伸びてきれいな花をつけている。
思わず、切り取ってほしくなるくらい見事な咲きぷりだった。
花の図鑑を見ると「乾いた畑に向く品種や、湿地性のものは池の水辺に
植えると美しい」と書いてある。
森を歩いて神殿に着くと、気功仲間が「広田神社の御利益とか商売繁盛
になるように守っていただけるんですよ」
とか、「奥さんが余命何か月と宣告されても、よく頑張って生きてくれてありがたかった」と話しをしていただいた。神仏に助けて頂くのは私は理解できる。ったやろ
8時30分になると朝の祝詞をあげる時間で、数人の信者さんがお見えになり
祝詞をあげられる。
私は、これにて失礼をしました。
それから、洗濯ものを干して、軽く食事をとり、昼用のおにぎりを握り
それ行動開始です。
午前中は、陶芸に行き、蚊取り線香のつぼを作り難しかったのではかどらない
12時30分におにぎりを食べ、次は伊丹の生涯学習センターに「落語と鳴り物と
ジャズのコラボ」を聞きにいった。
開演の時間が2時で急いではじめてのとこを聞きながら、汗を拭きながら
大変な目で行ったのに、開演時間が30分伸びていた。
これはいったい何なのって頭に来たけどどうしょうもできないので、待つしかない。
やっと始って、カルチャーショックになってしまった。
三味線と横笛と太鼓とトロンボーン、ベース、ドラムがすごくまっちしている。
三味線は、エレキギター。横笛がピッコロのように聞こえる。
凄いとしか言いようのない感動を覚えた。
落語家さんは本業の落語も覚えないといけないのに、「やる気があればできるんやー」って思った。ちなみにレパートリは30曲もあるそうで、凄いとしか言いようがない。
終了時間が4時を過ぎた、6時に神戸に行かないといけない、
「どうしよう、早くライブが終わったら陶芸に戻るつもりでかたずけないで出かけてしまった」先生に連絡をして「9時に用が済みますので、終わり次第すぐかたずけに
行きます」と連絡」をして神戸に向かった。
今日に限って、いつもより時間が延びた。また「偉いこっちゃ、どうしよう」西宮北口に
9時30分、行くしかない、自転車を飛ばしてやっと教室に着くと「遅い、9時に着くって
言たやないかって怒られた」「ごめんなさい、急いでかたずけを済ませて下の階に
降りると、ショット飲んで帰りって誘われた、酒は嫌いじゃないので誘いに乗り、食事も
頂き気が付くと、もうその日があと数分で終わろうとしている、明日仕事なんで
と言って、帰り家に着くと急に酔いが回って来て風呂に入ってすぐに寝た。
本当にあわただしい一日を過ごしてしまった。