[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00115
今日の写真は我家の畑で収穫期に入った「シシトウ」です。
ピーマン、トウガラシの仲間で、シシトウガラシ(獅子唐辛子)が正式名のようですが、これがナス科の植物で、夏の代表的な野菜、ナス、キュウリと同類項で、お互いに関連して連作障害を引き起こしますので、年々の植える場所を決めるときに厄介です。
シシトウは、花の枯れたものが首に巻きついた獅子の頭に似ているからシシトウと言われるそうですが、別の見方として、シシトウの実の先のへこみが獅子(特に獅子舞の獅子)の口に似ているからとも云われています。
一枚目の写真で、そこのところの両方の見方をアップで写してみました。
高齢者特有のいろんな病気が気になりますが、シシトウは血液をサラサラにする効能があるとか、油を使わずに、遠火の網にのせて焼いて出し醤油で食べていますが、植えるのも厄介、食べるのも面倒なことです。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)