サドベリースクールではとても大切な意味を持つミーティング。
子どもたちが自分の学びのための予算を通したり、問題が起こったときの解決、大きくは学校予算やスタッフの任免まですべてはミーティングで行われます。
これまで神戸サドベリースクールは、ミーティングは絶対参加のルールがありました。
ひとつはまだ人数が少ないということと、ミーティングの重要性をみんなでしっかり分かっていこうというものでした。
けれど、中には「ミーティングめんどくさいなぁ」という子がいたり、「興味がない議題だから、なんでも賛成」という時があったり。
そこである生徒の子から「ミーティングを自由参加にしてきっちり参加したい人でミーティングをすべき」という議題が出されました。本来あるべきカタチ、原点にもどろうという訳です。
それにともなって、これまで口頭でもOKだった議題の提出が議題用紙での提出になり、ミーティングのやり方も見直されました。
さて、自由参加のミーティングはどんな結果が出てくるんでしょうか。