のこぎりを演奏したくなった・・・。(苦笑)

子どもはつらいのだから親(母親)は何をしても受け止めろ。
子どもが何をしても悪いのは親(母親)なのだから。
何もしなくても子どもは大丈夫。

そんなわけないやろ!
と、さすが?の私も切れそうになる。

こういう指導でいままでどれだけの家庭が壊され、
子どもが、取り返すことが難しいほど壊されてきたことだろう。

念を押すこともないと思うが、
人は一人ひとり「みんな違う」のだ。
違うことは悪くない。
でも違いを理解しない、馬鹿げた一本やりのやり方は間違っている。

ひとりひとり、抱えている課題は違う。
子ども自身、取り巻く環境、親、家庭、学校、友人など、広い視野、こまかな具体的対処、ものの言い方から社会的背景などへの理解やそれぞれの人のスキルアップがないとと思う。

自分だけで悩んでいないで、どうぞご相談下さい。
いろいろな場所を試したらいいし、自分にとって良いところを探して欲しいと思う。

うちでは、
第2金曜午後7時から「不登校親の会・めだかの会」をしているし、
親以外の人のために、第3金曜午後7時から「富田林不登校から考える会」をやっている。
議員さんから学校関係者、カウンセラーや子ども関係のサポーターの方々をはじめ子どもの現場に関心があり、何とかしたいと思う方々にご参加いただいている。
いろいろな質問をいただいたり、お互いの経験を共有し合ったりしている。
ほかでは得られない学びをしたと言ってくださる方もおられて、是非現場で生かしていただきたいと願っている。

子ども達のために、自分の先入観や固定観念を廃して学びたいと私も願っています。