平成21年度宝塚市消防救助隊を市長視閲

7月17日(金)安倉北にある消防訓練場を訪問。
第38回消防救助技術近畿地区指導会」への出場に備えて
救助隊員は連日訓練に励み、身に付けた技量を披露された。
中川市長の視閲が行われ、日頃の訓練の成果を見事発揮、
好タイムを出して本日のお披露目を終了した。
最近は自然災害や高齢者の火災事故、
放火などによる火災が多く、
隊員の命がけの救助で救われた方も多い。
隊員の皆さんの訓練を拝見して、
いざと云う時に頼りに成る技量とスピードに
感心すると同時に、信頼が一層増した。
(%王冠%)
「消防救助技術近畿地区指導会」でのご健闘を祈ります。
★市長、副市長の視閲
(%ハート%) (%ハート%) (%ハート%)

★ロープブリッジ渡過
水平に展張された渡過ロープ20m(往復40m)を
往路はセーラー渡過(水平渡り)、
復路はモンキー渡過(猿渡り)で渡ります。
基準所要時間 28秒
昨年度優勝タイム 16,15秒 神戸
 〜〜(警防課資料から)〜〜
今日の訓練では16,19秒(?)ほど出ていましたから
もうひと頑張りですね。

★引揚救助
5人一組(要救助者を含む)で2人が空気呼吸器を
装着して塔上から塔下へ降下し、
検索後、要救助者を塔下へ搬送、
4人で協力して塔上へ救出した後、
ロープ登はんにより脱出します。
地下マンホール等での災害を想定した訓練で、
災害発生現場において有毒ガスの発生や酸欠等の状況が
想定されますので、空気呼吸器を着想して侵入します。
基準所要時間 150秒
昨年度優勝タイム 80,85秒
 〜〜(警防課資料から)〜〜

★市長、副市長が緑化推進基地ボランティアの皆さんの
 記念写真に入って下さった。