［仁川まち協］デジカメ技術のコーナー vol.00127

　今日の写真は「デュランタ・タカラヅカ」です。

　デュランタの名前の由来は、ローマ法王の侍医で、植物学者（医学者）のデュランテスの名に因むと言われていますが、一般のデュランタに対して、この色のものには特にタカラヅカ（宝塚）の名が付けられている理由が良く分かりません。

　宝塚市内で良く見かけ、苗木もあちこちで売られているのでそれだけの事かも知れません。

　以前、宝塚歌劇団・音楽学校の生徒達がグレーの制服以外に身に着けていた「袴」の色がこれに似通っていると聞いたことがありますが、袴は緑系で少し違うようですがどうでしょうかね。

　関西では、吉本の大軍団の影に隠れてしまい若い年齢層の宝塚離れが進み、親会社の経営振りもそれに拍車を掛けているのでしょうか、最近では袴姿を見かけることも殆んどなくなり確かめようがありません。

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　（写真記事＝仁川在住写真愛好家／構成＆編集＝サトウ基裕）