[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00131
昨日は数十年ぶりに日本でも「皆既日蝕」が見られるということで数日前から、日蝕観測に適した地域の状況がテレビを賑ぎあわせていましたが、生憎の悪天候。NHKの特別番組の録画だけはしておき、その上で辺りの様子を観察していましたが、花壇とか畑に集まる虫や鳥達に変わった様子はありませんでした。
特に変わったことは二点。一つはお隣の空き地に建築中の大工さんが、日蝕の時に普段はやらないことですが照明灯を付けて仕事をしていたこと。
もう一点は、我家の月下美人がいよいよ開花寸前になり、太陽の光が弱くなると開花の体制に入る習性があるので何か変わった兆候でも見られないかと期待して、室内に取り入れて観察したこと。残念ながらこちらは何も変わったことはありませんでした。
折角ですので、開花準備に入ったところを今日の夕方撮影して置きました。
今夜か、明日の夜には開花しそうです。大形のスクリーンの裏側の黒い面をバックにして写しますが(二枚目の写真)、こんなに沢山の蕾が一度に出来たことは初めてですので、撮影にも戸惑っています。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)