[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00153

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今日の写真として「ルイラソウ」を二種ご紹介いたします。

 一枚目の写真は「ルイラソウ」そのもので、ご近所の道路際のアスファルトの隙間の条件の極めて悪いところから10本ほどの茎を出して、寒い冬も持ち堪え、この時期になると毎朝、赤味のやや強い青紫の花を数輪咲かせ続けます。

 二枚目の写真は「ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草)」でこれは数年前から我家で育てているものです。始めの内は「シホウゲ(紫宝華)」と思っていたのですが、ご近所のルイラソウと余りにも良く似ていますので、図鑑とかインターネットで調べている内に正しい名前が判明しました。

 二つのルイラソウは共に「キツネノマゴ科」で、メキシコが原産地とのことです。花の姿はよく似ていますが、我家のルイラソウは、葉が細長く柳の葉に似ているのでこのように区別して名付けられているのでしょう。

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 (写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕