[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00159
昨日と一昨日続けて、稲穂の輝く光景をお送りしてきましたが、農家の人の健全な汗の結晶の結果が見事に結実している様子を見る思いがいたします。
一方で、これと正反対のマネーゲーム業では、株屋とか金融業者が、少し出来のいい数学者のもっともらしい理屈を駆使した不毛の金融商品で、冷や汗だけを瀧のように流しながら多くの人を不幸に落とし続けており、今は下火になったとはいえ、社会的な存在意義の大きな差を切実に感じます。
合法的な商売とはいえ、結果的には振り込みサギと大同小異のようにも見えます。
(これらの金融商品を支えてきた数学者の中でも、良心があり、超一流の人たちは、大きな反省をしながら、この世界から去っていきました。)
しかしながら多くの業者は一度占めた味を忘れることはありませんので、必ず暗躍は再起してきますので用心するに越したことはないでしょう。被害者が大金持ちではなく、普通の市民に直接、間接的に大きく及んでくることが深刻な問題です。監督官庁には数学者がいませんのでチェックのしようが全くありません。
今日の写真は「エンゼルトランペット(別名・ダチュラ)」です。
ゆりの会のメンバーから株分けした一株を貰ってきて育てていますが、ご本家の木よりもいつも開花が一ヶ月以上遅れています。
最近になりやっと花芽が膨らみ数輪が揃って開花し始めました。
寒い冬場を越冬させるのが難しく、年末には根元から切り込んで、霜対策を十分にする必要があります。晩春になって新芽が出てくるとホッとします。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)