一番古株の利用者さんの朝の支度に「らく」利用の時に入って
朝食の用意と、出かける支度をお手伝いに入っている。(%怒る女%)

認知症であるのに関らず、口が達者でもうあきれ果ててしまう。
その人といつも口論をしていながら、わたしも将来「あんなになるかなー」って
引き気味になる事がある。
私もどちらかと言うと口が達者な方で「相手を言い包めてしまうタイプ」
将来の自分を見ているようで気御付けなければといつも思っているが
腹を立てると止まらなくなるタイプ。

よく解っていても「カットなると一通り理屈を言わないと治まらない」
言い終わってから、また言ってしまった。(%ショボ女%)
と後悔をしている。

いらいらして事務所に帰りNさんに「朝の出来事を話すと」
Nさんは冷静沈着、「あんたは、なんでも入り込んでしまうから、家族と
同じような感じや」「相手は、今言ってもすぐに忘れてしまう病気なんやで」
「何で対等に腹を立てるのや」って言われた。
わかるけど、相手から言い返されると、正常な人に思ってしまう。

認知症はいろんなタイプがある。それを見極めるのがプロと
わかっていても、その場は頭に血が昇ってしまい、かっか来てしまう。
留めもなく言い返そうかと思いきや「その場はグット喉まで出かかった
言葉を飲み込む」

Nさんはさらに付け加えた。
「あんたは、家族と同じ気持ちになってしまっている」
しんどくなるだけやから、「右から左に聞き逃したり、見て見ぬふり
せんとあかんのと違うか」って言われた。

然り、ほっとけないタイプの生き様かもしれない。
本間にもうひとの心配をほどほどにしないと
体がいくつあってももちゃしない。
スタッフのNさんを、よーく見習って少しクールに徹すべき・・かな(%ショボ女%)(%ショボ女%)