夏休み期間中を、地元大阪大谷学生と小学生が一緒に勉強したり遊んだりする活動、「子どもわくわく寺子屋」が終わった。
3年目となる今年は、富田林市内の1年生から5年生の小学生27人と学生5人、そしておばちゃんたちがかかわった。(障子がやぶれながらも見守ってくれたレインボーホールにも感謝です)
「夏が終わった」
と強烈に思ったのは・・・・私が高校3年生の夏。
クラスメイトが3人も甲子園に出場し、受験生の言葉も忘れてアルプス席で大声を張り上げていた夏。
県大会から暑さにまけず応援し,22年ぶりの甲子園出場にエネルギーのほとんどをかけて応援した夏。
かちわりの氷
応援団の汗
アルプススタンドの涙
日焼けのうちわ
そんな夏が終わった時のような気分を、寺子屋の子ども達は私にくれる。
私は
子ども達に異世代の人間関係や 校区外に飛び出した人間関係や かわった大人たちとのであいを体験してほしかったし
大学生たちには、人と向き合う困難さと魅力を堪能してほしかったけど
私が
小学生のひとりひとりから そして 学生のひとりひとりから
あの夏のエネルギーをもらってたんだと思う。
ありがとう