期日;9月12日
参加者;小川、川本、山本、西川、西村、村角、山崎、小宮、森川(久)、東田、福井先生

 黄金色の稲穂が雨に輝く畑、色付き始めた柿の木、畑に彩りを添えるコスモスの花など車窓からのながめは、秋の気配でいっぱいです。(%黄点%)(%青点%)(%赤点%)
 西谷自然の家の手前の坂の途中、右側の畑に、赤米や緑米を使って描かれたギフチョウが、浮かび上がり私達の目を楽しませてくれました。
 生憎の雨でしたが,TENのメンバーは「植物には恵みの雨」とか、「湿原の水の流れを知るには良い雨」など、ポジティブな発想です。各人、雨具装備も抜かりなく、植生調査班、湿原拡張準備班に分かれ、それぞれ特技、知識、知恵を生かし、着々と作業は進められます。いつもの事乍ら、作業後の爽快感と力を合わせた一体感は気持ちの良いものです。(TENに、入ってこの充実感を味わってみませんか!体験入会はいつでも大歓迎です(%星%)(%星%)(%ハート%)(%ハート%)(%ハート%))
 湿原拡張工事とは観察広場の約半分を湿原状態にする為に、水の流れを広げてみる試みを行います。3年後くらいには、この辺にもサギソウなどの花々が咲き乱れて、より多くの方々に楽しんでいただける事を夢みて、会員一同、力を合わせています。
 ミズキボウシ、キセルアザミ、サワヒヨドリ、シロイヌノヒゲ、ヒメシロネ、コイヌノハナヒゲの植生調査,No1No7のモリタリング調査を行いました。(%黄点%)(%青点%)(%緑点%) 
 以上、良い汗かきました、ならぬ、よい雨に打たれました。(%雨%)(%雨%)(%雨%)(%雨%)
 本日参加の皆様、雨の中の作業、本当にお疲れ様でした。(%ニコ男%)(%笑う男%)(%ニコ女%)(%笑う女%)
写真右上 植生調査風景

写真右雨具を着用し植生調査を行う女性会員

写真右 雨に濡れたキセルアザミ

写真右
 観察広場の一部を湿原に拡張できるかどうかの実験準備作業です。

写真右拡張実験準備作業中に雨が降り、地表には水が流れ出した。地中に埋めた3本の筒は透水状態を計測するためのものです。