［仁川まち協］デジカメ技術のコーナー vol.00191

　今日の写真は、我家の崖地に自生している「ススキ（薄）」です。

　オバナ（尾花）とかカヤ（茅）とも呼ばれますが、れっきとしたイネ科の
植物で、今が丁度見頃を迎え澄みきった青空の下、秋の風情を見せています。

　このススキ、厚かましく蔓延る始末の悪い雑草ですが、土木の専門家のお話では崖地を保護する役目を果たしてくれていますので、増えるに任せています。それでもこの時期だけは見た目にも良く、一時的に存在感があります。

　同類の、パンパスグラス、ギンギツネは立派な園芸品種ですが、機会を見て植え替えていこうと考えています。

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　（写真記事＝仁川在住写真愛好家／構成＆編集＝サトウ基裕）