長尾山古墳発掘調査現地説明会の撮影に参加して・・・!

2009年9月19日(土) 午前10時30分から山手台東・南公園内の長尾山古墳で発掘調査現地説明会があった。南公園の東屋には後円部墳頂より出土した土師器片の一部が展示され、(%晴れ%)シルバーウイークの初日で朝から秋空の快晴のもと、宝塚市教育委員会と大阪大学考古学研究室の説明に1680年前の古代ロマンの一コマに参加者凡そ200名あまりが聞き入った。

(%ハート%)後円部墳頂は棺を設置するための長辺8m以上、短辺約5mの掘り込みと北枕で収めた木管の陥没あととみられる長さ3.3m、幅0.6m落ち込み部分や盗掘の痕跡があると説明・・・3年間の調査で前方後円墳の周りには朝顔形埴輪(全体像は不明)や円筒埴輪が1m間隔で200基ぐらいあるものと推定されると・・・興味津津!!・・・1時間の現地説明会と写真を撮って終了しました。

(%エンピツ%)写真1枚目 山本駅ロータリー信号から長尾山古墳の遠景⇒

(%エンピツ%)写真2枚目 山手台東・南公園で古代に夢をはせる人たち⇒

(%エンピツ%)写真3枚目 墳頂部の棺陥没跡・盗掘跡や古墳の葬送儀礼の痕跡と丸底土器片など土師器片が見つかった。⇒

(%エンピツ%)写真4枚目 2段目の基底石 これら前方部の葺石は最明寺川の石質と同じとみられ、古墳近くから採石されたと・・・。⇒

(%エンピツ%)写真5枚目 南公園東屋に展示の後円部墳頂の落ち込みから発掘された土師器片⇒