9月25日(金)、京都市右京区にスリーA誕生
京福嵐山電車北野線「高雄口駅」近く、福王子神社の東隣2〜3軒に、“フォーラムひこばえ”という名前の、こじんまりとしたユニークなデイサービスがあります。そこは、大木の庭木が繁る小道へ踏みこむ趣のある離れ屋です。
ご縁があって、スリーAの予防ゲームを1時間あまりでしたがご一緒して、とても喜んでいただきました。
一足遅刻の方や、時計を見て早退される方もおられたりして、ほぼ10人ほどの輪ができました。
輪の半分の人数は部屋に上がって座布団に坐り、半分の方は土間のイスに腰を掛けて、という変則のひとつの輪だったのですが、いいぐあいに皆さんの膝の高さが揃って、リズム2拍子〜4拍子やお手玉送りもシーツ玉入れも、うまく運ぶことが出来ました。
皆さん大笑いのあげく、せめて月に一回でも定期的にできないだろうか、という声が出ました。
京都市内には、昨年度に同志社大学で、学生と市民有志との合同講習会があったので、その修了生もおられます。その中の一人の修了生がこの日に同席していたので、せっかく身につけたスリーAのリードを忘れては「モッタイナイ」と言って、彼女に月一度のゲームリードを担当してもらうことがきまりました。
こうして京都市内では左京区に続いて、右京区にもスリーAの種が芽をだします。どうぞ庭の大木たちに守られて、しっかり根付きますように。(高林実結樹)