アイガモ農法の田んぼの稲刈りは無事終わる

田んぼにアイガモを放しての安心安全な米作りにチャレンジしていますが、昨日その稲刈りを行いました。
 前日整備したはずの歩行用稲刈り機(バインダー)はなかなかエンジンがかからず、1時間ほどかかってようやくかかるようになりました。

 原因は古いガソリンが残っていたためで、キャブレターを掃除しタンク内もきれいにして新しいガソリンを入れると調子よく動くようになりました。
 
 田植え機のときもガソリンに水が混じっていて途中で止まってしまったことがありましたが、燃料トラブルでまたもや失敗しました。
 
 バインダーが調子がよくなると3畝(約3アール)の稲は一気に刈り取れました。
 しかしバインダーの運転が下手なので仮の腰や踏みふけたい値がたくさん残り、手刈りしてくれた人から、苦情が出てしまいました。

 次の大きな田んぼ(約3反〜30アール)の稲刈りは、来月の10日ごろになりますが、そのときまでにはバインダーの運転をマスターしとかないと、1日では終わらなくなる恐れがあります。

 刈り取った稲はひそに掛け天日干します。こうすると完熟になり美味しい米が出来ます。

 10日ほど干すと、脱穀、もみすりが出来ますので、次の稲刈りの時には、この新米で収穫祭をやりたいと考えています。

 アイガモも犠牲になってもらって、アイガモ鍋でもやりたいのですが、。さて可愛いアイガモを食べることが出来るでしょうか?

 あいがもはそんなことをつゆ知らず、稲刈りの近くの水溜りで元気に遊びまわっていました。

 写真は、刈り取った稲をひそにかける女性スタッフです。

写真は、ふるさと・ふれあい農業事業で採用した研修生の稲刈り状況です。

 次の稲刈り(10月10日ごろ)は、田んぼが大きいので人手が必要となります。スタッフだけでは足りないので、ボランティアで手伝っていただける方を募っています。

 稲刈りのあとの収穫祭で美味しいものを用意しますし、イガモ達とも遊べますよ。
希望者は、事務局まで連絡下さい。(090−4035−7156〜中村)(%ニコ男%)(%ひよこ%)(%晴れ%)(%ニコ女%)