今春から・・遅まきながら自家用車通勤から電車通勤に切り替え
わずかな時間でも、車中で必ず本を読む習慣がついた。
『第三次世界大戦』田原総一郎&佐藤優
『さらば財務省』高橋洋一
『ほんとうの生き方』江口克彦
『時代を見通す力』副島隆彦
『テロリズムの罠』佐藤優
『新しい資本主義』原丈人
『ああ、監督』野村克也
『聖なる地球のつどいかな』ゲーリー・スナイダー&山尾三省
『沈黙の春』レイチェル・カーソン
『裸でも生きる』山口絵里子
『社会起業家』町田洋次(3度目の再読)
『あと5年で中国が世界を制覇する』副島隆彦
『未来を変える80人』シルヴァン・ダニエルマチュー・ルルー
『企業の社会的責任とは何か?』松下幸之助
『感動する脳』茂木健一郎
『夫というもの』渡辺淳一
『地球全体を幸福にする経済学』ジェフリー・サックス
『ビジョナリーカンパニー』ジェームズC・コリンズ&ジェリーI・ポラス
『木を見る西洋人 森を見る東洋人』リチャードE・ニスベット
『環境と宗教』溝口次夫・リチャード・ワイシバード
『プリンシプルのない日本』白洲次郎
『凄い時代』堺屋太一・・・etc
『木を見る西洋人 森を見る東洋人』より
東洋(中国および中国文化に多大な影響を受けた地域の人々)と
西洋(ギリシアを起点としたヨーロッパ文化地域の人々)とでは、
同じ絵を見ていても、洋の東西で彼らの脳裏に映る画像は同じではない。(「世界についての考え方は根本的に一つである」認知科学へのアンチテーゼ)
「中国人は、ものごとの原因を”場”あるいは対象物と場の関係の中に見出す。
場に注意を向けることによって、ものごとの複雑さや変わりやすさ、
そして多様な要素の間に生ずる矛盾を認識する。」
「一方のギリシア人は、他者との関係に縛られることなく、
対象物の属性に焦点を当て、カテゴリーに分類し、
対象物の動きを予測したり制御するための規則を見出そうとする。」
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