娘が独り立ちしてからゆっくりと会話をした事が無かったが
久しぶりに3日も休みを取って家にいた。
たまたま私が「コンビニに行くって言うと一緒にいくは」と娘がいたので
出かけた。
用事も済ませ、お茶でも飲んで帰ろうかと言うと、誘いに乗ってきた。
ケーキセットを注文、すると娘が私に今働いている所をやめたいと相談してきた。
ついでに私も、娘に「私も60歳になり、65歳には、理事長を退任してあなたに
譲りたいと」話した。娘は私の体調の悪いのを感じていてくれた。
「そうやね、後5年か、あ母さんの体調の悪いのは知っているよ」て言ってくれた。
なんだかほっとした。
私の父は70歳で兄に会社を譲っている。私は父より少し早い目に娘に譲りたい。
今のデーサービスを続けても良いし、新たな事業を立ち上げても「くつろぎの家
らく」の名前を残してくれたらいいかなって思う。
こんな大変な仕事は私一代で充分って感じている。
父が経営していた会社名はもう無くなってしまった。
寂しい、兄は今の世の流れに逆らわずに大手の会社に吸収合併し、
新たなネーミングに変わってしまった。
娘は「くつろぎの家らく」っていい名前やっても言ってくれた。
世代交代を真剣に考えて行きたいと最近は感じるようになった。
これって自分の年を感じているのかなって思ってみたり、ちょっと
複雑な感覚です。
ほんとの事最近はなかなか寝付かれない、眠くない時は自然に任せているが
寝不足はなかなか解消されないので薬の手助けを借りて寝る事が
多くなってきた。
もう年かな!!!
光陰矢の如し、月日のたつのは早い、
もうしばらく頑張らなくては・・・・・・・・