地産地消と言う言葉について考えてみた・・・
 その土地で生産された野菜や動物といった生き物を、その土地に住まわる人達が生きていく為に食事をする、消費する。
 物流形態が発展した今日の日本の大都市部においては、この地産地消という言葉はあまり意味をなしていないのではないだろうか、とも想う。
 最近の金融危機や今迄の経済構造に疑問を抱くところもあるし、また抱く人達が先に述べた言葉に耳を傾けたのだろうか、農林水産業に関心をむける人達も多いと聞く。
 感謝の念を忘れずに命を繋ごうと思う。 
男泣かせ(%痛い男%)

 <恭ちゃん一口メモ>
 季節ごとにかわるアズイットの野菜。西谷の美しい空気と水に育まれた野菜たちは、モグラにいのしし、アライグマにカラス、かたつむりにアオムシなどの虫たちも狙っています。
 虫食いの穴だらけの葉っぱは美しい証拠。人間たちも自然界の恵みを彼らと一緒に分けてもらっているのですね。 農薬も化学肥料も使わずに自然の力(微生物たちの仕事)に任せていると時には、人間の口には入らずに作物が消えてしまうこともあり。
 人間も自然界の一部と思えば、それはそれで良し。季節を感じながらその時期のものを美味しくいただくのが健康の秘訣。
 たまには大根も人参も生でそのまま、かじってみてはいかがですか?