[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00228

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 今日の写真は、秋のカタバミ科の花のシリーズとして満開の「イモカタバミ(芋酢漿草)」です。正式名は「オキザリス・アルティクラタ」。

 イモカタバミには、大形の花を咲かせ葉も大きなタイプと、花も葉も小型のタイプの二種類がありますが、色は共にピンクと白の二色です。

 暑さ寒さに強く、常緑なので庭の縁を飾るのに適しているとのことですが、小型の方は、プランターなどの鉢植えで育てることが多いようですが、冬場には葉が枯れて球根の状態で年を越します。

 今日の写真の大形のイモカタバミは我家には新登場で、最近買ってきた苗ですが、早速立派な花を咲かせました。昨日の「オキザリス・桃の輝き」と同じく日当たりの良いのを好み、一昨日午前の強い日差しの下で写しました。

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 (写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕