［仁川まち協］デジカメ技術のコーナー vol.00224

　今日の写真は、関西学院大学の学園祭「新月祭」の光景です。

　庭で畑仕事をしていると関学の方向から、普段とは違う一際賑やかな音響と、活気のある声が聞こえてきます。そういえばお隣に引っ越して来られた関西学院の職員の方から、今日から学園祭がやられると聞いていましたので、昼から少しだけ仕事の手を止めてカメラを持って撮影に行ってまいりました。

　学園内は紅葉が始まり、沢山の人と、テント張りの食べ物屋台でごった返していましたが、駆け足で２００枚ばかり撮影して急いで帰ってきました。

　「新月祭」は、詳しいことは知りませんが、関西学院の校章の三日月から付けられたものだと思います。新月＝CRESCENTには、「しだいに満ちる」という意味がありますので、今年の新月祭のサブタイトル（一枚目の写真）の「可能性」に繋がるのかなと勝手に想像しています。

　一方で、いつものように天気予報は外れて今は曇り空ですが、流れる雲の合間から時々顔を見せるお月さんは皮肉にも、もう既に満月に近い状態です。

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　（写真記事＝仁川在住写真愛好家／構成＆編集＝サトウ基裕）