農と食の施設見学(エコファーム・兵庫県楽農センター)にいきました

10日(火)、当NPOのメンバーによる施設見学会を実施しました。

行き先は、兵庫県三木市のある、コープ神戸の野菜くずを堆肥化するとともに、農園を使って作物作りを進めている「みずほ農園<エコファーム>と社団法人兵庫県みどり公社<兵庫県楽農センター>でした。

 参加者21人がバスで現地に赴き、エコファームでは年間約800トンの堆肥を作っている堆肥化システムを学びました。写真→エコファーム堆肥化施設

スケールの大きさと機能的に発酵が促進される様子をじかに見て、自分達が経験しているシステムの違いを確認しました。

 写真→エコファームの堆肥

 また、室内では「みずほ農園」の多様な作物栽培の形態に関心を深くしました。

写真→出来上がりの堆肥

ここでは、「サツマイモの収穫」も体験、童心にかえって思い思いに芋ほりを行いました。写真→いもほり

(先週の寒さで、この地域は葉っぱが、しもやけ?してました。)

昼からは、楽農センターに赴き、施設全般の説明を受けながら見学を行いました。
ここは、食と農に親しむ楽農生活の拠点として位置づけ、楽農体験事業等、多彩な事業を行っている施設でした。

 ここでの一番の楽しみは昼食(楽農レストラン「ブッフェランチ」)です。園内や地元で生産された野菜等、新鮮な食材を提供するレストランで、好きな物を好きなだけいただけることから、参加者には非常に好評でした。 1時30分からの予約でしたので、写真を撮るのを忘れてしまいました。この写真は おかわり2杯目です。