エコバスツアーを開催しました。
・期 日 2009年11月24日(火)
・行 先
 ①午前 播磨科学公園都市 光都21
 ②午後 姫路ガスエネルギー館
・参加者 
 44名(一般;30名、会員;14名)

 宝塚駅前を貸切バスに乗り出発、一路山陽道を西に向かい、まづオプトピア(播磨公園科学都市テーマ館)に到着し、係員から映像による全体説明を受けました。
 公園都市は昭和61年から兵庫県が人と自然と科学が調和する高次機能都市を目指して建設中で、完成すると面積は芦屋市より大きい規模になるとのことです。
 私たちは乗ってきた貸切バスに乗って、広大な敷地内の研究施設、医療施設、小・中・大学等を移動しながら見学しました。
 核になる施設は大型放射光施設(sprig8)で、世界最高の強力な放射光により複雑な物質の解明や各種高度な調査研究に使用されているものでその実験ホールも見学することができました。
 昼食は公園都市のレストランで取り、姫路へ向かいました。
 姫路ガスエネルギー館では、液化天然ガスを利用して都市ガスを製造する施設等の説明を受け館内を見学後、貸切バスに乗り、液化天然ガスの港湾荷役設備、大きな貯蔵タンク、発電所、パイプライン、ビオトープなどを見学しました。

 すべての見学を終了し午後6時30分に小雨模様の宝塚へ帰りました。
 参加者の皆様お疲れさまでした。(記;森川)
写真右上 科学公園都市での参加者全員の写真

写真右 スプリング8について係員から説明を聞いています。
 この施設のリングの直径は約460m 現在も付帯設備を建造中です。

 参考;spring8とは super photon ring 8GeV

写真右 公園内のレストラン(貸切)で全員昼食をしました。

写真右 姫路ガスネルギー館で係員による施設の説明を聞いています。

写真右 
 女性説明員による極低温の液化窒素を利用した実験を見学しました。