[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00260
今日の写真は、毎回京都に行った時の帰りに回り道をして写真を撮影している、先斗町(ぽんとちょう)界隈の景色です。
大原のバス停では、京都駅方面に帰る人の長い列が出来ていたのですが、折り良く、四条河原町行きの臨時バスの呼び出しがあり、列の後ろから前に進んで乗り込んだのですが、乗る人も少なく良い席に座れました。
行く時もそうでしたが、阪急電鉄には悪いのですが、阪急河原町から乗り下りする客が年々減少傾向にあり、これは私にはいい傾向で助かっています。
もともと、四条河原町まで行くバスであったのですが、いつも比叡山からの帰りのバスでは「京阪三条駅」で下りる習慣になっていますので、無意識に三条京阪駅で降りてしまい、今回も先斗町界隈の写真を撮ることになってしまいました。
この界隈には小さいながらも老舗の高級料理店が多く、店先には風情のある飾りが目を楽しませてくれます。もっとも最近で社用の客が大きく落ち込み経営者が変わる店が増えてきたようです。そのような店では、玄関先に、料理の値段票を大きく張り出し、価格勝負で客集めをしていますので先斗町の雰囲気も怪しくなってきました。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)