[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00271
今日の写真は「昼下がりの陽光」です。
今朝から急に寒くなってきた部屋の中から外を眺めて、午後の強い光を浴びて、奇麗な色に染まる葉を付けた木々の暖かそうな姿を見て写真に収めてみました。
写真を数枚撮って、ついでに畑の仕事を始めたのですが、見た目の温かさとは大違いで、一時間もすると体の芯まで冷え切ってしまいました。
正面の黄色い葉の木は「ライラック」ですが、いつもはもう少し緑色が残っている内に落葉するのですが、今年は何故か完全に黄葉するまで頑張っています。間もなく完全に落葉するでしょう。
風が強くシャッタースピードのことも考慮しながら、カメラの絞りを思い
切って絞り込むと、遠くの、関西学院の時計台までがシャープに写りこみました。デジカメの場合は、露出優先にセットをして色々と撮影の条件を変えて数多く写し、その中から一番いいのを選ぶことが出来るので助かります。
風の強い日は、いくら手振れ防止のカメラでも被写体が動くと画像にブレが生じますので早いシャッタースピードが必要になりますね。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)