平成21年12月20日10〜16時
於:“みやこめっせ”1階(京都市勧業館:左京区岡崎)
第3回ボランティア・市民活動フェスタ
京都で活動する150団体が集合!
より豊かな地域や社会をめざして、日々さまざまな活動に取り組むNPO・市民活動団体が、活動の魅力を伝えます!
主催:京都市市民活動総合センター/京都市福祉ボランティアセンター
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子どもも大人も楽しめる、体験型プログラムがいっぱい!
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*出展ブース
・活動紹介ブース
・ 体験ブース
・ 相談ブース
・ フリーマーケット
*イベントブース
*福祉体験コーナー
*あんしん・こだわり食堂
*京のめぐみとれたて市
* 寄付つき抽選会
* 相談窓口
と盛りだくさんのブース出展でした。
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年末の慌しい時期なので、入場者は少ないのか?と心配だったが、私たちにとっては、ゆっくり展示ポスターを見ていただけて、お帰り間際に声をおかけしお話ができて、丁度 良い加減だったように感じた。
写真⇒ 投票箱(寄付つき抽選券の半券を投票していただく)
私が話をした方々は、「もう、認知症になっているかもしれない」、と不安を持つ方が多いのに、驚いた。話をお聞きすると、「物忘れが多くなった」ことの心配なので、「歳の所為の物忘れだから心配なさらないで…。でも放っておかないで、仲間と楽しく笑って過ごすと良いですよ〜」。 また「ガミガミ毎日言われているのは僕なんだよ〜(優しさのシャワーのポスターを見ながら)優しくしなさいって書いてあるよね、家の奥さんに言いに来てくれないか?」などと冗談を言われた男性とも話しました。
「活動がうんと広がったね」、と喜んで声をかけてくださる方も居られて、見えないところで応援してくださる方がいらっしゃることに感激しました。
⇒ 子どもの広場の飾り付けが素敵だったので 参考にしたい
* イベントペースの体験ひろばでは、京都らしく、撮影所並のチャンバラがあったり、人形劇、ハンドベルなど、私たちのブースから見えるところでの活動で、横目で見ながらチラシを配ったり出来た。
私たちの体験ブースのお隣は「カイロ体験」、後ろは「カラーリング」…どちらも魅力のある活動でしたが、大人気で予約がいっぱい、2時間待ちのお隣さん。自分に似合った色を見つけてくれる背中合わせのブースへも話を聞きに行きました。
写真⇒
以前、講演に行ったことのあるブース…
成年後見制度のNPO、子どもにも優しく声をかけよう!・子育てママを応援しよう!グループもあり、色んな活動が繋がっている実感もありました。
広い会場で他のブースへもゆっくり見学し、体験でき、楽しかった。主催者の事前会議、当日準備や撤収作業を考えると、頭の下がる思い。裏方の活動は私たちのNPOも応援してくださっているのだ、より励まねば、との想いを強くした。
(福井恵子)
総合受け付けや、案内所の方、抽選会場の方たちは、とても親切でした。
私たちのブースでは今年からはイベント用の“のぼり”を立てているので、自分のための目印にもなりました。全体見学をして自分のブースに戻るとき、遠くから“のぼり”の色が見えて、「ここだよ、こっちへおいで」と手招きしてくれるようでした。(%笑う女%)
初めて出あったブースの方が、認知症予防のことを熱心に尋ねてくださいました。
出展団体同士の交流が嬉しい展示会でした。
何の屈託もなさそうな若い方も、ご自分の活動とは別に、祖父母、ご両親のことを密かに心配しておられることも感じました。(%ハート%)
(高林実結樹)