[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00281
今日の写真は清荒神の参道の出店の光景です。
子供の頃田舎から連れて来られた時には、お参りよりも、阪急の清荒神駅まで続くこの参道の出店を眺めるのが何よりも嬉しく、特に食べ物のお店には関心が強く、帰り道で鯛焼きを買って貰って食べながら歩くのが楽しみでした。宝塚市に住むようになり一人でお参りした時も、いまだにこの習慣だけは守っています。
最近は、境内にある入学祈願の絵馬とか、写経の奉納の場所に立ち寄る事にしています。折鶴の奉納などもあり、色んな人達の願いがこの一角に凝縮しており、日本の宗教文化を感ずる思いがします。
達筆で記された般若心経の写経の写真を一枚だけ添付します。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)