[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00291
例年、阪神大震災に際して異常な「地すべり」があった、仁川百合野町の「地すべり資料館」で行われている被害者の方々のための追悼コンサートが昨日開催されました。
今年は、「ヴァイオリンとハーブの演奏会」で、ヴァイオリンは赤松由夏先生、ハーブは春木浩子先生、共に大阪音楽大学の大学院を終了され、夫々の分野で音楽教育にも携われるなどで活躍をされている第一人者であります。
百合の会の高橋会長の心打たれるご挨拶に引き続き、お二人の調和の取れた楽器の演奏が始まりましたが、本当に意義深い追悼の会になりました。
参集した私共も、演奏される名曲に思わず引き込まれて感銘深い一時を過ごすことができました。
改めて、この震災事故でお亡くなりになり、今年で15回忌を迎えられる諸霊位に対して哀悼の意を表させて頂きたいと思います。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)