日 時 平成22年1月19日(火)
場 所 西宮中央公民館
講 師 藤原伸行氏(デジサポ相談員)
来年の夏からテレビ放送がアナログからデジタルに移行する
ことについての説明会がありました。
まず現在放送されていますアナログ放送が、平成23年7月
24日をもって終了し、それ以降は現状のままではテレビが視聴
出来なくなるということです。
それでは、視聴者としてはどうしたら良いのかということですが・・・
①テレビを買い換える。
②デジタルチューナーを買い足す。
③ケーブルテレビで視聴する。
・・・の3方法から自分に適したものを選択しなければならないということのようです。
アナログからデジタルに換わる理由としましては、電波の有効利用が計れる他、放送サービスの高度化や経済の活性化が上げられております。
たしかにこれを実施することにより、電波に余裕が出来、情報化社会の進展に役立ち、視聴者はきれいな画像を見ることが出来たり、情報サービスを受けることが出来るようになりますが、他方 前述の3方法のいづれかが必要で、どれをとってもコストがかかるわけであり、リストラや派遣切りが横行している現状を勘案しますと、複雑な心境になってしまいます。