CASAの種をまく

春休みに入った近頃、

3月からCASAの運営を行わせていただけるカフェP/Sにて
空いてる時間をフル活用し
個人的に修行をさせていただいています.(%ニヤ女%)笑

修業とは、おいしいコーヒーの入れ方やカフェラテ、エスプレッソマシーンの使い方
ドリンクの技術的な面の勉強はもちろん

でも一番は水道筋という土地が知りたい、
これからのお客さんを知りたい、
そして3月の営業までに何か知りたい感覚があって、
自分が求めているなにかがあったからなのです.

それってなんなのか?

修行たったの4日目にして実感として分かってきた、感じたことがある.

P/Sのスタッフの方や水道筋の常連のお客さんからは毎日、
本当にたくさんのことを教えていただきます

なにげない会話の中や空気や空間で教えていただいて(%ニコ女%)

色んな意味で私にとってわかりやすくって
本当に感謝の気持ちでいっぱいです.

「おきゃくさんは鏡」という言葉がありますが…

ほんとにその通り

なんていうか…自分の中で見えてきたものがこの数日であったりして

それはきっと、3月までにP/Sの空間で過ごすことで得たかった、
私が求めていた答えでもあるのかもしれない

なぜ、CASAの次のステップとして、P/Sでの週一運営という新たなステップを踏むのか、女性たちにこの空間でチャレンジしてほしいのか、自分がここでチャレンジしたいのか?誰のために、何のために…問いかければきりがない

近頃、
自分の中でそこがはっきりとつながってきた感覚があります.

縁と縁って不思議と繋がる時は魔法みたいにつながっていくものだから

不思議だなぁ

偶然かなぁって思うけど、それは必然のようでもあり.

お客さんとのカフェでの何気ない会話の中、
教えていただくことは山ほど
とっても近いカウンターでの会話の中でうまれるそれぞれの空間があり

そこは心地良い空間だったり、人生の勉強の空間だったり

もし、今私が立っている、このカウンターキッチンの中に、
CASAの滞日アジア人女性たちが3月から立ったなら何を思うだろう、

シェフとしてそこにたった日

一体何を…感じるだろう?

そんなことを毎日考える

きっと、どこよりもリアルに社会とつながってる実感を
感じる空間であると…思うのかな

それはお客さんにとっても同じことなのかもしれない

美味しい料理と会話がそこにあるのなら、
CASAが目指している形に、少し近づけるのかもしれない

とっても自然な形として

今までとは少し違った、学校をこえて
CASAやCASAのシェフたち、社会とつながる場所ができる.

求める空間を感じることが出来ているから、イメージできるから
今、P/Sでの弟子入りは本当に贅沢な時間

なんとか、女性たちのための環境作り
3月の運営までにやっていきたい.
それが私の仕事

女性たちと、私たち

ここでやってくことにこそ意味があると思うから
色んな部分での覚悟もできつつ
犠牲にすることも、選択することにも迷いはなくなってきて.

CASAの求める空間、やっと3月にできるんだ

そう思うと、今までの不安はワクワクにしか変えることしかできなくって
体の疲労も、ある意味元気にしか変えられない

見えてくればこうなるのかなぁ

やっぱり見えないものには臆病で、でもそれがちらほら見え始めた時
すごく、
すごくすごく力に変わる

あと少し…かなぁ

もう少し欲しい答えが自分の中にはまだあるんだけど、

今日おきゃくさんにいわれたこと

「CASAやあなたの種をたくさんまきなさい、
 必要なときに必要な人って、そこから自然と助けてくれるものだから」

そんなことを.

CASAの種もっともっとまきたいな

毎日、すごく勉強で、刺激的で
すごく充実した時を過ごして3月を向かえることができそうです.

3月までに必要な答え、もう少しP/Sで過ごす中で言葉にできたらいいな

日々、修行です