竹細工展終了しました

3月20日(土曜日)KEC枚方校にて赤城正幸先生の「科学の竹細工展」を実施しました。

作品の展示準備中から子供たちは待っていてくれて、開場を予定より10分早めてスタートしました。写真は一番乗りで教室に来てくれた子供たちとお母様方です。竹細工展は男の子ばかりでなく、女の子にも興味を持ってもらえたようです。

今回の竹細工展の特徴は、子供も大人も作品を手にとって、動くものは動かしてその動きを、また音を出すものはその音や音が出る仕組みを自分の手や目、それに耳などで確認することが出来ることです。もちろん、子供たちが不思議に思うその要所要所に赤城先生が割って入り、詳しく解説を行います。

枚方市では小学4〜6年生用に、環境副読本「わたしたちの くらしと環境」と題した教科書が毎年作られています。その教科書の30・31ページに「竹細工」があって、赤城先生は市内の全小学校を回って指導をされているのです。他にも高等学校で正規授業として2単位の「竹細工」も指導をされています。

今回はブログ「竹細工展」の公開中から宝塚市内の小学校や他市の自治体、公民館から「竹細工」の問い合わせを頂きましてありがとうございました。
CCLでは5月または6月に枚方市以外で今回同様の「科学の竹細工展」を開催しようと計画中です。
同時に、親子で楽しめる「親子の竹細工教室」と、「シニアの竹細工教室」(いずれも連続5回終了)を計画中です。よろしくお願いします。