悩んだ末にみちがあった

◇◆ただ、悩み過ぎには気をつけて◇◆

しばらく前に、姜尚中(カン・サンジュン)著の
「悩む力」という本が大ベストセラーになりましたね。
今でも、紀伊国屋やジュンク堂で平積みされて
いたりしますね。

僕も買いました。とってもいい本だと思います。
読んでいて、姜さんの眼差しが心地よかった。
彼も悩んだ末に、現在のような眼差しに
なれたのでしょうね。

姜さんは、あの本でこういうことが言いたかった
のではとメモしました。簡潔すぎて、申し訳ない
のですが、書かせていただきたいと思います。

『私には、わたしなりの考え方があるが、
それは悩みぬいた末でのこと。だから
自分の考え方が見つかるまで、悩んでほしい。
また、本気で悩まないと、自分の考え方は
見つからない。』

ほかにも、いろんなことを述べられていますが
このようなことも伝えたかったことの一つでは
ないのかなと思いました。皆さんは、
どう思われたでしょうか…。

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でも、悩み過ぎてしまうと、体調を
壊してしまうことにもなりかねないので、
そんなときは、気分転換 気分転換
リフレッシュしよう。楽しいことも考えよう。
誰にだってあるはずだから。

ただ、体調を壊してしまうと、そのようには
物事すべてを考えられなくなってしまう。
捉えられなくなってしまう。

だから、悩み過ぎには気をつけて。