5月22日(土)午後1時30分から末成小学校多目的ホールで
コミュニティすえなり青少年部主催で
「しし丸カンパニー劇団」の公演が有った。
大勢の子どもさん、お母さんたちが会場に集まり、
冷房が効かない位の熱気があった。
腹話術を使った人形劇、紙芝居とミュージカルが演目。
劇団と云っても、一人での精力的な熱演だった。
上演中は撮影禁止で中身の記録が出来なかったのが残念。
個人的には撮影禁止にするような内容で無いと思ったが?
桃太郎や金太郎の話にしても、本来の勧善懲悪のストーリであれば、
子どもたちの修身教育になるが、殴ったり蹴ったりだけでは、一押し足りない。
動きに変化があって、子どもたちは面白がっていたが、
道徳的な話の内容を知らないお子さんには、
力で相手を負かし、宝物を手に入れたと理解するかも知れない。
今の世の中、道徳観欠如の時代だからこそ、
子どもたちに物事の善悪、他人への思いやりを
人形劇を通して教えて頂きたかった。

(%左足%) 会場の様子ー1(大西青少年部長の挨拶)

(%左足%) 会場の様子ー2

(%左足%) 子どもたちの靴で一杯