24日から、我が地域は中学2年生のトライやるウイークが始まりました。
でも、24日月曜日は天気予報で警報が出たため中止、
昨年は、新型インフルエンザのあおりを受けて中止になってしまった。

今年の二年生は何と表現をしたら思いが伝わるだろうか難しいなー
でも、いまどきの中学生にしたらおとなしく凄く素直な子供達でした。

最終の金曜日に事業所からの一言の欄に「とにかく素晴らしい子供達です」
と書いた。

最初に利用者は重度の認知症で話し相手をしたら、何度も何度も同じことの
話をするけど黙って聞いてあげてねとお願いをしたのが
功をなしたのか、トラブルなしで話し相手をしてくれた。
それより、凄いと思ったのが、何度も同じ話をする利用者といつの間にか
知り取りゲームを始めている。

昼食を作りながら利用者の対応をしてくれているので何度も同じ話をしているので
「その話もう何度も聞いてますよ」って言わないか、はらはらしながら聞いていたが
いつの間にか、利用者と中学生が知りとりゲームをしている。
どういうきっかけで始まったのか解らない位自然と知りとりをしている。
利用者が詰まると手ぶりのヒントをして何と一時間近くしりとりをしている。
中学生が詰まったりすると、利用者が教えているシーンのあった。
聞こえてくる会話の内容で我が耳を疑ったりもした。
いつもと違う会話が聞こえるですよ、若者と接する刺激なのかも知れない。

利用者にとって凄い刺激何でしょう。
また、朝のお迎えにも同行をしてもらうた時のエピソード
Nさんがお迎えに行き、最初は険悪な状態で「今日は行かない」
と言っていたのに急に気持ちが変わって車に乗り込んでくれた事
Nさんはいつもだったら車に乗り込むのに手こずっているのに
やはり若さの勝利かもしれない、

野球少年らしいさわやかな風を一週間投げかけてくれた。
それとクラブをしている子らしいコミュニケーションが良かった。
楽しいトライやるウイークをありがとう、そして感謝
子供たちに乾杯

いつも利用者にNさんは、ただただ同じ話を聞くだけなのに
若者のセンスの良さと思う。それと大胆に話題を切り替える凄さ
機転の良さは、見習わなくはいけないのかも知れない。