去る5月16日、京都大学宇治おうばくプラザでの300人規模の大きな講演会が終わって、2週間も経とうとしています。
午前に総会、午後に大きな講演会と、一日に詰め込んで、まるで離れ業のような計画をたてた段階では、これがどれほどの大事業か、想像もできませんでした。
思い出すだけでも無謀だったかなと反省します。だからこそ大勢の方が、「手伝ってやらねばタイヘンだぞ」とばかりに集まってくださったのだと、身の縮む思いで恐縮しています。
小さなNPO法人のお招きを快く引き受けてくださった講師、内閣府政策統括官(経済財政運営担当)の山崎史郎様、ホールを満員に埋めてご参加くださった皆々様、ご協力くださった多くの皆様、後援・協賛をくださった京都府、宇治市、宇治市福祉サービス公社、高齢社会をよくする女性の会・京都、宇治市社会福祉協議会の皆々様、本当に有難うございました。お陰様で大過なく終了することができました。NPO一同を代表しまして、心から厚くお礼申し上げます。
当日のアンケートでは322人の来場者の54%の方が回答を寄せてくださいました。しかも多くの方が意見や感想を小文字でぎっしりと書いてくださっています。
読ませていただきますと、講演会をやって良かったなあ、「これからの」役にたつ講演会だったのだなあ、と感謝の思いで、胸が一杯になります。 (アンケートは現在集計中)
アンケートのご要望に応えて、これからも益々スリーA方式の予防ゲームの普及運動を進めてまいります。なにとぞ今後とも変らぬご支援ご鞭撻をくださいますよう、お願い申し上げます。
NPO法人認知症予防ネット 理事長 高林実結樹