今日はやっと総会を迎える事が出来ました。
今年度は、開所以来の厳しい収支報告になってしまいました。

痛手とは、誠に厳し物です。昨年度の介護報酬の見直しで
通所介護はこんなんでやっていけるのって思ったとうりの結果に
なってしまいました。

それと、通所介護の利用者の取り合いも関係しているのかも知れない。
昨年末から、今年にかけて利用者がよその事業所に移っっていった。

此方の落ち度でもないが、らくと家族の想いの食い違いが生じた為なんです。
らくは長年一生懸命家族の様に対応をしてきたのに、聞き入れる事の出来ない
条件を出して来た。
それにはケアマネもあきれるしかなく、家族の父親を思う強い気持ちに
動じるしかなかった様です。

事業所としても、リスクを抱えて利用者の要求を受け入れる事が難しいと
判断をしました。
スタッフが働きやすいような環境整備を整えるのが重要なんでしょうね。
でもこれほど厳しい現状になるとは思わなかった。

私がもし父親の介護をした場合、ここまで一生懸命出来るか疑問に残る。
でも、父と子の関係って、今始まっての事じゃないので
長い年月がそうさせたのだと思うと、理解できる。

でも事業所としたら、え!!何年間親身に介護のサポートをしてきたのやら。
でも、でも・・・・・・・・・・
悔しいでも、家族が望む事を受け入れる事が出来なかったら
仕方がない、あきらめるしかない、

こんなわけで、一人去り、一人半去りでらくは経営が厳しくなった。
何時潰れてしまうか分からない介護事業は、今後どのような展開が
待ち受けているのでしょうか、来年はまた見直しの年度を迎える
一体どうなるのやら、国は介護事業所の存続でを希望しているのか
それとも介護事業が終焉に向かっているようで。
介護丸は撃沈して行くようは気がします。