ひきこもり・ニート・フリーターコーヒーマップ

◇◆以前、あるひきこもり支援グループの
ニューズレターで、『ひきこもり・ニート・フリーター
コーヒーマップ』という題名の記事(コラム)を書いた
ことがあります。

内容はどうだったか…ですが、タイトルはとても
気にいっていて、また書きたいなあと思っていたので
この表題で記事を書いていきたいと思います。
よろしくお願いします◇◆

僕はいわゆる、『完全ひきこもり』、『ニート』、
『フリーター』を経験しています。社会的ひきこもりと
ニートをどう区別化するか、僕にはわかりませんが
とにかく、ひきこもり、ニートを経験し、現在は
フリーターなのですね。

一応、通信制大学の学生という肩書きもあるのですね。
PC関連や駐輪所の学生割引も使えます。
(もちろん、公共交通関連の学割は使えませんが。)

確か、ニューズレターの文章では、フリーターを
しながら、バイト帰りにカフェに寄って、コーヒーを
飲むのが楽しみというようなことを書いたかと
記憶しています。

今でもそういうところがあります。川西市のNPOでの
バイト帰りに阪急川西能勢口駅前で売っている
『ビッグイシュ—』を購入することが多いのです。
月二回発行していますが、僕は毎号購入します。

それは言ってみれば、一日のお仕事、ご苦労さまと
僕へのごほうびなのですね☆★
今日もお疲れ様というわけです。以前のヘルパー帰りの
カフェタイムもそうでした。僕へのごほうびでした。
喫茶店ではなく、安手のコーヒーショップなのですが
親からの小遣いではなく、自分で働いて得たお金で
自分にお疲れ様とコーヒーを飲む。

アルバイトが終わり、気持ちも開放的に
なっています。そんな中でコーヒーを飲む。
満足感・充実感があります。現在のビッグイシュ—購入も
そうなのです。買ったばかりの雑誌を帰りの
電車の中で読む。

なかなかの充実感です☆★

よく陽に焼けたおっちゃんは、笑顔で
「お買い上げ、ありがとうございます!!」
と言ってくれる。
おっちゃん、僕のこと覚えてくれてるのかなあ。
もしそうだったら、ホント、うれしいなあ。

コーヒーマップは、僕なりの生活ワールドなんです◇◆