きらら通信創刊おめでとうございます!

兵庫県川西の「認知症予防ケアグループきらら」さまの 通信が創刊されました。おめでとうございます!

きらら代表の向井陽子さまとの出会いは…衝撃的ともいえることでした。舞台鑑賞の趣味が同じ福井と、お初にお目にかかる機会は、4年前の夏、大阪梅田の食事会でした。福井は、自己紹介でNPO法人認知症予防ネットで活動していることを伝え、機関紙とリーフレットを配ったのでした。「このような初めてお目にかかる方々に、宣伝するのは 場違いかな?」と躊躇しながらでした。

後日、向井さまから「友人の様子が認知症ではないだろうか?可笑しいので、話がしたい」と連絡があり、ドキッとしました。すぐに出会って、スリーAのこと、活動のことを話すと、「これからの時代には必要なこと、私も是非勉強したい、地元でも活動をしたい」と、あっという間に同志になりました。

向井さまは、次の年、2007年静岡でのスリーA指導者研修会に参加され、スリーAへの信頼はいよいよ強固になり、その活動は広がっていきました。

デイサービスの場所を借りて、スリーA認知症予防体験教室を5回主催、次いで予防ゲームリーダー養成講座を主催、川西市社会福祉協議会主催による福祉委員研修会へは講師派遣、などを 次々と展開されています。

向井さまは、地域での人望が厚く、あちこちの団体への提言、提案をされたり、助成金獲得も日頃の信頼と、地道な活動が認められてのことと 感心しています。

認知症予防ケアグループきららさんの会員さまも、リーダーぶりが身についてこられました。私のアドバイザーも、そろそろ卒業時期が近いかもしれません。別れの日はスリーAらしく、心から笑って祝いたいものです。

今日のパレットかわにしフェスタ8周年記念の「体験教室」を創刊日にされた「きらら通信」…とてもお洒落に出来ていて、益々の発展に繋がることと 嬉しくて、今日の活動報告(きららさまのブログを参照)が、きららさまとの歴史を振り返る報告になりました。(文責 福井恵子)